4月21日(日)、シェフ・オブ・ザ・イヤー・オキナワ2024の二次予選審査会が開催されました。
書類選考を通過した31名による実技審査が行われ､僅差の試食審査をくぐり抜けた､上位8名のシェフが選出されました。
　
会場では､早朝より熱気に包まれ､沖縄の今を牽引するシェフ達の情熱、迫力、パワーに圧倒される一日となりました。
料理で沖縄を表現し､盛り上げようと日々奮闘するシェフ達。
その熱意に応えるべく､実行委員､審査委員も必死で挑みました。
思い通りに行かず唇をかむもの､タイムキーパーのコールに顔色を変えるもの､力があってもなぜと､初めてのキッチンで戸惑い､時としてシェフと言えども浮き足立ち仕上がりに影響するものです。
満足のいく出来に安堵するもの､それぞれのドラマに立ち会え､緊張もし､感動もし､力あるシェフ達の躍動感に明日の沖縄に大いに期待をする自分を自覚した思いです｡
　
皆さんの活躍は､間違いなく観光業界の原動力、沖縄の力になります。
次回準決勝以降もさらなるドラマが展開されるものと確信しております。
　
シェフ・オブ・ザ・イヤー・オキナワ2024　実行委員長