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二次審査が終了。

 

4月23日、沖縄調理師専門学校にてシェフ・オブ・ザ・イヤー・オキナワ2023の二次審査が行われました。

 

 

志も技術も非常にレベルの高い戦いとなり、審査委員会で激論を重ねながら慎重に審査を行った結果、準決勝進出の8名が決定致しました。

 

 

[ 料理人 ]小倉 宏文
[ 料理名 ]赤マチのコンフィ肝ソース アカマチ入りジューシー風焼きリゾットと田芋コロッケ
[ 説明 ]赤マチの使える部位を最大限利用。肝のコクを活かしたソース、出汁を取った後の身も無駄にせず一皿で赤マチを存分に味わえる料理。

 

 

 

[ 料理人 ]新垣 勇輔
[ 料理名 ]山原 ~SE・SO・KO~
[ 説明 ]瀬底島をイメージしたマース煮のアレンジ。瀬底でとれたサザエを下地に、赤マチの表面には夜に上がる花火で瀬底の風景を表現。

 

 

 

[ 料理人 ]當山 翔太
[ 料理名 ]アカマチの2種盛り古来から未来へ
[ 説明 ]古くから伝わる琉球料理と中国料理の調理法を融合させた赤マチの味噌煮。現代の料理に古典エッセンスを加え伝統を未来へ継承。

 

 

 

[ 料理人 ]藤井 隆一
[ 料理名 ]交錯
[ 説明 ]多くのソースを用いて合わさり混ざり合う事で味わいや香りの変化を楽しめる、沖縄のチャンプル文化への思いが込められた一品。

 

 

 

[ 料理人 ]玉城 尚丈
[ 料理名 ]沖縄県産浜鯛の海の香り蒸し 県産野菜添え アオサの餡
[ 説明 ]淡白で上品な赤マチの味を最大限に活かすため蒸してお椀にとじこめ、蓋を開けた時のアオサと赤マチの出汁の香りで沖縄の海を表現。

 

 

 

[ 料理人 ]新垣 淑也
[ 料理名 ]島野菜と赤マチのナージュ仕立て
[ 説明 ]南国沖縄を連想させる島野菜の色鮮やかな盛り付け。赤マチの繊細で淡白な味と濃厚なソースがマッチした一皿。

 

 

 

[ 料理人 ]久手堅 遼
[ 料理名 ]浜鯛(赤マチ)のヴァプール ~海と陸2種のソース~
[ 説明 ]沖縄の照り付ける太陽をイメージした赤色の綺麗な浜鯛。潮の香りで海を感じるアーサソースの緑と、島人参ソースで南国の色を表現。

 

 

 

[ 料理人 ]川下 圭介
[ 料理名 ]赤マチのポワレと島野菜のポーポー フーチバーベアルネーズソース
[ 説明 ]身はしっとりと皮目はカリカリに焼き上げた赤マチ。沖縄伝統料理ポーポーに島野菜を乗せ、フーチバーの香りでまとめ仕上げた一皿。

 

 

通過とならなかった料理も、その一つひとつの完成度は高く、期待以上の作品ばかりでした。
挑戦いただいた料理人の皆様へ実行委員会一同より御礼申し上げます。

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